コアラにカンガルー、広大な美しい自然、そしてたくさんの世界遺産があるオーストラリアは人気の観光地のひとつです。そんなオーストラリアで語学の勉強をしたり、仕事をもって働いたり、異文化交流をしたりすることができるのがワーキングホリデーです。ワーキングホリデー、通称ワーホリは、観光だけでなく働くこともできるビザで現地に滞在できるものです。観光では味わえない、自由な行動ができて、お金を稼ぎながら日常生活をおくり、毎日の生活で英語を学ぶことができるのです。遊びに行くというよりも暮らす感覚です。日本語が通じる病院もたくさんあるオーストラリアは日本人がワーキングホリデーで訪れるにはおすすめの場所といえるでしょう。滞在できる一年間をどう過ごすかは本人次第です。貴重な経験ができるはずです。
18歳から30歳までの人が取得できるオーストラリアのワーキングホリデー
海外生活をおくる場合、安心で安全な場所であるかどうか気になるところです。オーストラリアは治安のいい国と言われていますし、医療面では世界最高水準と言われていますので、万が一の時でも安心です。言語を学ぶには、その国で生活をするのが一番です。その国の文化に触れながら、生活のなかで言語を学ぶことで、頭と行動で学ぶことができます。オーストラリアの母国語は英語ですが、日本語を話すオーストラリア人も多くいて、日本文化を愛する親日家の多い国でもあります。現地で友達を作り、遊びながら英語を学び、仕事をしながら文化に触れることができるワーキングホリデーは取得するのに年齢制限があります。オーストラリアは18歳から30歳までの人しかビザが取得できませんので是非チャンスを生かしてください。
遊びだけでなく働いて学んで有効な時間を過ごしてください
オーストラリアのワーキングホリデーのビザは、12か月滞在可能です。その間、観光はもちろん、勉強も仕事もすることができます。自由に過ごすことができるのです。しかし、自由に過ごすためにはやはり語学力が必要になります。現地の人とコミュニケーションをはかるためには英語力が必要です。いくら日本食レストランで働くとしても、英語が話せるのと話せないのとでは、コミュニケーションの楽しみ方が違ってきます。日本を離れるまでに最低限の英語能力を身につけていくといいでしょう。そのほうが現地で仕事をする場合、仕事の幅が広がりますし、選択肢も増えます。せっかく働くことが出来る許可をもって入国するのですから、いろんな経験をするべきです。一生に一度だけ取得できるワーキングホリデーで、貴重な経験を経て、将来の糧にしてください。